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放送中止

○「鈴木康博 メインストリートをつっ走れ!」
 
   四国放送  3月30日(土)16:30 ~ 17:30   



   は、特別放送に変更されてました。

新しくカセットテープなるものを買ってきて、

ラジカセの前で待機して、16時30分に録音のボタンを押す。

しかしどういう訳か、カラオケ大会の模様が流れてきました。

慌てて番組表を見ても変更はなし。

結局、局のトップページのお知らせ欄に一行ありました。

まあ似たり寄ったりの番組だろうけれど、準備万端の時ってこんなものなんでしょうね(^v^)







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アーティストBOX


       岡村孝子さんの30年の歴史紹介番組のようです。

四国放送  3月25日~29日(月~金)05:20 ~ 05:30 

           より文字起こししました。








お話はもちろん、孝子さんです。

初日の今日は『あみんデビューにまつるコメント』です。

ファンとしては何度も聴いた内容で、目新しい事はありませんでした。

1 1982年デビュー。

2 高校2年の時、ラジオの『雨宿り』でシンガーソングライターの存在を知った  。

3 ハコさんとの出会い-ああイイよ。

4 ポプコン中部北陸大会-琥珀色の想い出。

5 プロになりたくて2度目に本選『待つわ』で、グランプリ受賞。

6 アルバム、ライブなどをじゅっくりとして、、、夢とは違うと思いながらもプロテビュー。

7 『待つわ』のステップ  ポプコン時のスタッフのアドバイス。

8 ♪ 待つわ ♪


    カセットテープの劣化に驚く。







  二日目の26日(火)は『ソロデビューにまつわるコメント』です。

1 『待つわ』が一人歩きしてしまって、ふたりが考えているイメージと違っていた。

2 大学4年の時ハコさんが学業に専念したいとの事で、ふたりとも大学に戻る。

3 孝子さんは大学の傍ら、車の免許を取ったり花嫁修業をしたり色んな事にチャレンジした。

4 でも何か違うな?!

5 プロでは出来ないかもしないけど、自分の歌を歌う機会があれば、
     
    どこでも良いから歌っていこうかなとの事で、曲を書き貯めていた。

6 しばらくしてもう一度やりませんかとのお話があり、東京に出て一人暮らしが始まる。

7 ソロとしてステージに立った時には、ハコさんがいなく何と広い事か。

8 ソロデビューしてからも『待つわの岡村孝子』とか、
     
    『あみんの片方のちっちゃい人』とか言われていた。

9 早く『岡村孝子の名刺代わり』になるような曲を書きたいな、と思っていた。

10 どういう世界が私らしい世界なのかわからない。

11 たまたま書いた『失恋ソング 夢をあきらめないで』が予備校のCMに採用。

12 そのCMが水泳をやっているシーンで、この曲とマッチしたのか、
   
    たくさんの人に知ってもらえるきっかけになった。

13 この曲は色んなアーティストの方にカバーしてもらってる。

   安倍なつみ 川嶋あい 井上昌己 優木まおみ

14 ♪ 夢をあきらめないで ♪



    本日の引っかかり2点

  ※ やはり2年間のソロ待ちの期間に『たくさんの曲を書き貯めていた』

      ファーストアルバム『夢の樹』の9曲だけだとしたら、
        
       孝子さんの才能からすると少なすぎるのでは?との疑問。

       この疑問がもう一人の孝子さん『大沢孝子さん』への疑念へと変わる。

       単なる『秀作』が少なかったのか、はたまたのちのアルバムの作品になったのか?

  ※ CMソングとは知ってたが映像が『水泳』だとは知らなかった。







三日目の27日(水)は『ニューアルバムにまつわるコメント』です。


1 3月27日にニューアルバム『NO RAIN 、NO RAINBOW』発売しました。

2 このアルバムのタイトルはハワイの諺で『雨無くして虹は無し』

    雨が降るから虹が出る。

3 孝子さんの解釈『悪い事が有ったあとには、きっと良い事があるよ』。

4 あみんでデビューして30年も歌っている。

5 アルバムを創ってるスタッフ(アレンジャー ディレクター シンセのオペレーター)も同じで、

    孝子さんよりお兄さんであり、今後何枚くらいアルバムを創って行けるのだろうと話している。

6 アルバムを一枚創るごとにみんなに感謝しながら瞬間瞬間を楽しみながら創っている。

7 今回も一曲一曲みんなと一緒に音を創って行くのがホントに楽しいレコーディングでした。

8 今回のアルバムのコンセプトは『自分に優しい 自分に甘いアルバムを創りたいな』と思い創った。

9 孝子さんの世代は、バブル期も経験しシビアな現実も見てそれでも今なお一生懸命頑張っている。

10 そんな私たち(同世代に)に今なお頑張ってという言葉をかけるのは『痛たた!!』という感じ。

11 私自身が今どんな言葉をかけてもらいたいかな?とレコーディグ中に考えた。

12 『良く頑張ってるね(^v^)よし、よし(^-^)』って言ってもらいたいな、と思った。

13 『よく頑張ってるよ』って言ってもらえるような、

    (優しい)自分自身に優しいアルバムが今回のアルバムです。

14 ♪ NO RAIN 、NO RAINBOW ♪


    今回の孝子さんの発言を聴いて、思ったこと。
『IDENTITY』を初めて聞いた時以来の不安が、孝子さんの言葉としてファン以外の前でも発せられた。
ライブなどではそんな様子も微塵も見せない孝子さんから、
『あと何年』とか『あと何枚』という言葉を聴くと、ファンとしては心寂しい。
スターはいつまでもスターで有って欲しいし、
生涯現役の言葉も数年前だっただけに、この心境の変化に驚く。
今回はスタッフを思いやっての言葉なんだけれど、孝子さんの心に何かの変化があったのたろうか。
先日もネットで『今年はちょっとマイペースよりもちょっと頑張り目です』との事ですが、
今後はお身体を少しは労わってやって下さいね(^v^)
生涯現役でいられる孝子さんが未知標ですし、同じ時代に生きてる事が幸せだし、
孝子さんに感謝して生きていたいのです。

   『NO RAIN 、NO RAINBOW』 シアワセ ユキの解釈

       苦労無くして、成果無し








  さて4日目の28日(木)は、『孝子さんの今後の活動に関するコメント』です。
最後に『岡村孝子でした』との事で閉められました。
一本の番組を10分ごとに区切って放送しているのだったら、明日は無さそうですね。


1 2013年の岡村孝子は、今なぜかとっても元気です。

2 去年のコンサート中にちょっとジム通いも始めて、とっても心も体も充実してる。

3 3月27日には、CDと同時にDVD(ENCORE Ⅶ)が発売されました。

    昨年のクリスマスピクニックの最終日、渋谷公会堂での模様を収録したものです。

4 久しぶりに今の自分に一番近いライブで歌っている姿を皆さんに観て頂ける。

5 とっても素敵な出来上がりで、私自身の宝物ができたな、と。

6 今年の5月からライブツアーをします。

7 30年歌って来られてとっても幸せだな、と感じている。

8 ライブでも支えてくれる皆さんがいて、

   ずっと音楽を創ってくれてるスタッフがいてホントに歌う事が楽しい。

9 いつもよりもたくさんの所に、コンサートに出かけてみたいなと思っています。

10 今年の春娘もやっと高校生になり、私も自分の時間もたくさん持てるようになったので、

   皆さんのところにたくさん出かけたいと思っています。

11 詳しくはHPのほうをご覧ください。

12 コンサート会場で元気な私の姿を皆さんに観て頂きたいな、と思っています。

13 よかったら皆さんもぜひ会場に足を運んでください。

14 それではアルバム『NO RAIN 、NO RAINBOW』からこの曲を聴いて下さい。

15 岡村孝子で『大切な人』

16 お相手は岡村孝子でした。

17 ♪ 大切な人 ♪
    


    4日間も5時起きが続くと、目覚ましが鳴る前に目覚める。
まるでこどもの遠足である。
さて、明日はあるだろうか。
また『たくさんの所へ出かけたい』との事ですが、この発表はいつあるのでしょうか。

CD DVDが発売になったので、今週末のオフィシャル更新でしょうか。








   5日目の29日(金)はもちろん放送はありました。

ただし孝子さんの出演ではなく、局アナ?の解説でした。

『孝子さんの30年の活動』を振り返ります。


1 1982年あみんとして『待つわ』でデビュー。

2 デュエットによるハーモニーの新鮮さや清潔感と相まって、ミリオンセラーの大ヒット。

   チャート誌でシングルで1位を記録。

3 年末のNHK紅白歌合戦にも出場。

4 シングル3枚とアルバム2枚を発売したのち、1983年12月に活動休止。

5 その後1985年10月、アルバム『夢の樹』でソロデビューを果たす。 

6 1987年リリースされた4枚目のシングル『夢をあきらめないで』は、超ロングセールスを記録。

7 1988年リリースされたアルバム『SOLEIL』から、6作連続アルバムチャート1位を記録。

8 OLの教祖とまで言われ、多くの女性からの支持を集める。 

9 その後もコンスタントにアルバム発売や、全国でのコンサート開催を中心に活動する。

10 あみんデビュー25周年となる2007年、休止していたあみんの活動再開。

11 2007年7月あみんとして24年ぶりに、オリジナルアルバム『in the prime』をリリース。

12 その後そのアルバムを従えて、あみんとして初の全国ツアーを行う。

13 以降はソロ活動とともにあみんとしての活動も行う。

14 昨年あみんデビュー30周年を迎え、

   今年3月27日には17枚目のオリジナルアルバム『NO RAIN 、NO RAINBOR』を発売。

15 全国ツアーも行うなど、

   ますます精力的に活動する今年の岡村孝子さんから目が離せないですよ。

16 1992年に発売された『笑顔にはかなわない』を、聴いて頂きましょう。

17 ♪ 笑顔にはかなわない ♪




   久々の文字起こしも今回で終了。

孝子さん独特の『句読点はどこ?』のお喋りを文字にするのって、難しいですね。

結局要点の羅列に終わりました。

行間に孝子さんの『・・ですけども・・』が各所にあります。

どこに、、、と考えながら読んでいただくと、自然に頬が緩んできますよ(^v^)



    これでやっとCDが聴けます(^v^)










  (社)日本芸能実演家団体協議会実演家著作隣接権センター    「 PLAZA INTERVIEW」


   『感謝の気持ちを音楽に込めて』



かつて「OLの教祖」とも呼ばれた岡村孝子さん。デビュー時の「あみん」から、現在までコンスタントに活動を続け、現在ではOLに限らず幅広い層からの支持を得ています。近年ではひとりの女性として、あるいは母としての視点から描かれたポジティヴなメッセージの曲も大好評。ニュー・アルバム『NO RAIN,NO RAINBOW』の発表を控えた岡村孝子さんに、音楽について、生きるということについて語っていただきました。聞き手は松武秀樹CPRA法制広報委員会副委員長。


PROFILE    岡村孝子さん

1962年愛知県生まれ。大学在学中に、同級生の加藤晴子と「あみん」を結成。ポプコン(ヤマハ・ポピュラーソングコンテスト)で「待つわ」がグランプリを受賞して時の人となる。1983年に「あみん」が活動を停止した後、1985年にソロ・シンガーとして再デビュー。1987年発表の「夢をあきらめないで」は幅広い層の支持を集めて、中学校の音楽の教科書でも紹介された。2007年、「あみん」の活動を再開し、同年の紅白歌合戦(NHK)で「待つわ」を歌う。これまでに多くのソロ・アルバムを発表し、最新作は本年3月発売の『NO RAIN,NO RAINBOW』(2013)。



さだまさしさんの曲が全ての始まり

――岡村さんが作詞や作曲を始めるきっかけとなったのは、どのようなことだったのでしょう?

子供の頃からクラシック・ピアノを習っていたんです。ひょっとして将来は音楽の先生になるのかもしれないなと思っていたぐらいなのですが、高校2年生のときにラジオから流れてきた、さだまさしさんの「雨やどり」という曲を聴いてしまったんです。

――ある日突然に?

そうなんです。そのとき初めて、作曲と作詞を自分でして歌う"シンガー・ソング・ライター"という職業の存在を知りました。そして、ひょっとして自分にもできるんじゃないか、いまやっているクラシック・ピアノよりも、シンガー・ソング・ライターのほうがおもしろいんじゃないかなって思うようになったんですね。

――なるほど! さださんの歌う詞もきっとすごく心に響いたのですね?

詞も曲も歌も、すっと自然に私の中に入ってきて、とても感動しました。もちろんそれまでも歌謡曲の存在は知っていてテレビで観たこともあるんですけど、それとはまったくちがう体験でしたね。あれがすべての始まりでした。


あみん」は大人のクラブ活動

――その後、岡村さんは「あみん」としてデビューして、ソロに転じたわけですけれども、近年はまた「あみん」としての活動も再び行っています。「あみん」は岡村さんにとって、いま、どういう存在なのでしょう?

「あみん」は再始動するときに「大人のクラブ活動みたいな感じで楽しくやろう!」ってふたりで決めたんです。そういうクラブ活動のような雰囲気で年に3本ぐらいのライヴをゆったりとやってきています。もともとが学生時代に始めたユニットなので、当時の楽しく始めたときの気持ちでやれる場所。そういう存在です。

――そういうクラブ活動的な「あみん」の作品と、ソロのシンガー・ソング・ライターとしての岡村さんの作品では、曲作りや歌詞のちがいは、どういうところに出ているんでしょう。

もちろん、「あみん」の世界観と自分のソロ作品での世界観はわけているつもりですし、それ以外でも、たとえば、ディープなラヴ・ソングは「あみん」のほうではあまり歌わないかな。本当の恋愛のラヴ・ソングは、やはりソロで歌うほうがしっくりきます。あと「あみん」はやはりふたりの声のハーモニーを聴かせる音楽という側面も強いので、ハーモニーで歌うとメロディのよさが薄れるかも、というような曲もソロのほうに持っていきますね。

――デビュー後に影響を受けたアーティストも多いでしょうか?

はい。ラジオで音楽番組のパーソナリティーをするようになって、そこでかけた洋楽のアーティストからの影響はとてもあります。

――たとえばどういう方たちでしょう?

80年代の洋楽が多いんですけれども、フィル・コリンズ、スティング、シンディ・ローパー、マドンナ...。きりがないですね(笑)。あとペット・ショップ・ボーイズも大好きです。

――ペット・ショップ・ボーイズ(イギリスの打ち込み音楽ユニット)ですか! そういえば岡村さんの新しいアルバム『NO RAIN, NO RAINBOW』でもシンセサイザーの音がかなり聴こえますね。

はい、けっこう入ってます。

――ところで、ラジオには出られても、岡村さんはソロになってテレビの音楽番組にはほとんどご出演なさらないですね。

「あみん」のときに「待つわ」という曲がポプコンでグランプリをいただいて、とてもみなさんに聴いていただけました。当時はアイドルの全盛期、テレビの音楽番組も全盛期で、「ザ・ベストテン」「ザ・トップテン」「夜のヒットスタジオ」をはじめとしたたくさんの音楽番組にも出演させていただきましたが、あのときは、ちょっと大変な数の出演になってしまって、もともと、ゆっくりと存在を知ってもらえればいいなと思って始めた私たち的には、ちょっと違和感もあったんです。なんか違うなあと思っているうちに、加藤さんが大学に戻ることになって「あみん」の活動は終了してしまったんですけど、ソロとして再スタートするときに、あのときとは違う、地に足を着けた活動をしたいと思ったんです。

――「あみん」は大ブームになりましたものね。

そうなんです。「あみん」が終わって、私もいったん郷里の大学に戻って、よしこれからは車の免許も取ろう、花嫁修業もしよう! そう思いつつ、アマチュアとしてたまに歌ったりするのもいいなと、曲はちょこちょこ書きためていたんです。その後に、ソロとして再デビューしませんか? というお誘いを受けました。その際に、今回こそ地道なライヴ活動を重ねて自分の歌や音楽を浸透させて行きたいなと思ったんです。だから当面はテレビには出ない方向でスタートさせたのですけど、いつしかそれが当たり前になっちゃって、「そういえば出てないな」なんて(笑)。ふつうにアルバム作りとライヴ活動を繰り返すうちに最初にテレビに出ないことにしたということすら忘れてたんです(笑)。で、そんなときに、NHKから「夢・音楽館」という番組でさださんと共演しませんかというお話しをいただいて、さださんとでしたらぜひと、ひさしぶりにテレビに出演することになりました。

――さださんと共演ですか。本当に縁が深い!

さださんの歌を聴いたことがきっかけでこの世界に入り、長い年月が経ったいまでも続けていることができる。本当に感謝の気持ちがあって、それをぜひさださんに直接お伝えしたいということもあって、2005年に「夢・音楽館」に出演することに決めたんです。


ファンと一緒に前を向いて歩いて行けたら

――感謝と言えば、ファンの方への感謝を歌った曲もあるじゃないですか。

『勇気』(2011)というアルバムに入っている「IDENTITY」という曲かな? 「あみん」でデビューして25年目ぐらいに作った歌で、こんなに長い間歌ってこれたのは、聴いてくださるファンの方、一緒に音楽を作ってくれているスタッフの方たちのおかげだなあと、まずライヴで披露した曲なんです。これまでありがとう、これからもよろしくという気持ちを曲にしています。


――そのファンの方々には女性の方も多いですよね。同じ女性として女性ファンの方々への思いも強いんじゃないでしょうか?


はい。女性の場合、育児などで本当に忙しくなる時期もあって、同じような世代の女性のファンの方があるとき揃ってライヴにみえられなくなったり、一斉に戻ってきたりすることがあるんですよ。ステージの上から眺めていて「お、子育てだな」「あ、子供が手を離れたな」なんて思うことがあります(笑)。同じ女性であり、母親として、これからも一緒に前を向いて歩いていけたらと思ってます。やっぱり女性が元気なほうが、世の中も明るくなりますから(笑)。


――そのとおりです! やはり女性が力を持ってもらわないと、我々男性もパワーを与えてもらえませんから。母親として、娘さんに当てた曲もありますね。

直接に娘に向けて書いたものだと「Dearest Honey」(2000)という曲があります。娘がまだ小さかった頃で、ちょっと自分の中の母性という引き出しを開けて書いてみようかな、と思った曲。それよりももっと大きな視点ですべての母から子供に向けた目線で書いたのが前作『勇気』に入っている「mother」という曲です



生きてるだけですごいこと

――次世代を担う子供たちへのメッセージはとても大切だと思います。

いまの子供たちの世代は、担わなきゃいけないものがいっぱいありすぎて、とても大変だと思います。それとやはり東日本大震災を経験して、とてもたくさんの方たちが命を落としました。子供たちには、どうか命を大切にしてほしい、生きているっていうだけですごいことなんだよ、みんな必要とされてこの世に生まれてきたんだよと伝えたいんです。そういう気持ちを伝えたら、子供たちが大人になったときに、きっといろいろなことを感じてくれるんじゃないかなと思っています。

――それは聴く人にとてもよく伝わっているはずです。ぼくも今回のニュー・アルバムを聴いてその大事さを強く感じました。

東日本大震災が起こった2年前の3月11日は、ちょうど『勇気』のレコーディング直前の時期で、こんな大変なことが起こったのに音楽を作っていいんだろうかと悩んだんです。スタッフにもずいぶん相談したのですが、やはり、自分には音楽しかない、音楽で自分の思ったことを伝えることしかできないと気づいて、レコーディングに入ったんです。これまでなにげなく毎日を過ごしてきたけれど、なにげない日常というものがどんなにすごいことで、大事なものかがよくわかって、本当に感謝の気持ちでいっぱいになりました。きのうと変わらないきょうを迎えられることに感謝しつつ、前を向いて歩いていきたいというメッセージを込めたのが『勇気』なんです。

――今回のアルバムにも、日本人みんなで悲しいことやつらいことを乗り越えていこうというとてもポジティヴなメッセージの曲がありますね。岡村さんの場合、こういうメッセージや詞の世界を先行させて曲を作られるのですか?

いえ、私の場合はすべてメロディが先で、詞は後からです。詞を先に書いた曲は1曲もないんです。

――え、そうなんですか?

曲作りをはじめたときから、曲ができてからパズルのように詞を入れていくというのが楽しくて、そういう作り方しかできなくなってしまったんですね、きっと(笑)。サビのメロディーの部分にあらかじめキーワード的なものがあったりすることはありますが。

――なるほど! 最後になりますが、私たちのCPRAの活動に関して、ご意見などありましたら教えてください。

うちの娘たちの世代は、やはり音楽との接し方が私たちとはずいぶんとちがっています。好きな曲があっても、その曲だけ単独でネットで聴くとか。私はやはり娘には「好きになったらCDを買って聴きなさい」と言ってるんです。作る側にとっては、どの1曲も渾身の力を振り絞って一生懸命に作っているわけですから。そのためにもCPRAのような団体に作り手の権利を守ってもらえないと、作るときに不安になってしまいます。これからもぜひ、しっかりと私たちの権利を守ってください。

――はい。音楽は人生を豊かにしてくれるすばらしいものですから、作り手の権利をしっかりと守ることも音楽へのリスペクトであると思っています。実演家の方の不安をなくし、次の世代の実演家も育てる。そのためにも、がんばってCPRAの活動を続けていきたいと思っています。




岡村孝子コンサートツアー2013

" T's GARDEN SPECIAL 〜NO RAIN, NO RAINBOW〜 "


▼2013年5月25日(土) 千葉・習志野文化ホール

▼2013年6月2日(日) 神奈川・相模女子大学グリーンホール大ホール(旧グリーンホール相模大野)

▼2013年6月28日(金) 岐阜・可児市文化創造センター

▼2013年7月16日(火) 東京・中野サンプラザホール

▼2013年7月30日(火) 愛知県芸術劇場

▼2013年8月2日(金) 大阪オリックス劇場


詳細は、オフィシャルサイトをご覧下さい。










オフィシャル更新~メディア出演

□ エッセイ連載スタートのお知らせ  NEW!

○ 毎日新聞 中部本社版朝刊(愛知、岐阜、三重3県)
   タイトル「虹のパレット」
     4月より毎週月曜日の「東海ワイド」面で掲載されます。
     東海3県ゆかりの方々4人が毎週交代で綴るエッセイです。
     筆者はタレント・光浦靖子さん、映画監督・瀬木直貴さん、芥川賞作家・中村文則さんです。
     ※詳しい掲載日は追ってお知らせいたします。

□ ラジオゲスト出演のお知らせ  NEW!

○「アーティストBOX」(コメントOA)
  各局放送日時
   四国放送  3月25日~29日(月~金)05:20 ~ 05:30
   北陸放送  3月25日~29日(月~金)16:25 ~ 16:35
   山陰放送  3月25日~29日(月~金)16:35 ~ 16:45
   山口放送  3月25日~28日(月~木)15:40 ~ 15:50
   山梨放送  3月26日~29日(火~金)18:20 ~ 18:30
   南日本放送 3月30日(土)13:30 ~ 14:00
   静岡放送  3月31日(日)16:30 ~ 17:00

○「鈴木康博 メインストリートをつっ走れ!」
  各局放送日時
   高知放送  3月30日(土)10:00 ~ 11:00  
   新潟放送  3月30日(土)16:15 ~ 16:30
   四国放送  3月30日(土)16:30 ~ 17:30   
   宮崎放送  3月30日(土)20:00 ~ 20:30
   福井放送  3月31日(日)11:00 ~ 12:00   
   大分放送  3月31日(日)11:00 ~ 11:50   
   山梨放送  3月31日(日)12:00 ~ 12:50   
   熊本放送  3月31日(日)20:00 ~ 20:30
   山陽放送  3月31日(日)24:00 ~ 24:30   
   岐阜放送  3月30・31日(土・日)21:40 ~ 21:50

○「サンデーフリッカーズ」(生)
   放送日時  3月31日(日)8:00頃 ~
出演予定
   ネット局  FM青森、FM福井、FM滋賀、FM広島、FM佐賀
   ※番組ホームページはこちらです  http://www.jfn.co.jp/sunday

    
○「中村こずえのみんなでニッポン日曜日!」(生)
   放送日時  4月07日(日)14:00頃 ~ 出演予定
   ネット局  ABS秋田放送SBC信越放送YBS山梨放送KNB北日本放送
         FBC福井放送SBS静岡放送岐阜放送KRY山口放送
         RKC高知放送NBC長崎放送OBS大分放送
          ※放送時間は各放送局の番組表で改めてご確認下さい
   ※番組ホームページはこちらです
     http://www.jolf.co.jp/~kozue/


○「サンデー・フォーク・スクエア」(生)  NEW!
   放送日時  4月07日(日)16:00~17:55
   放送局   全国コミュニティFM局(一部の放送局では放送時間が異なります)
         MUSIC
BIRD(
http://musicbird.jp/programs/sundayfolk/
   ※番組ホームページはこちらです  http://folk-sfs.seesaa.net/




□ 新聞・雑誌・Web掲載のお知らせ


○「Gentle music
magazine」vol.12(PC版/電子書籍)
   3月31日(日)発売
   ※ご購入はこちらのページからどうぞ  http://www.gentle-music.net/


公益社団法人日本芸能実演家団体協議会実演家著作隣接権センター   NEW!
 「PLAZA INTERVIEW」
    http://www.cpra.jp/web2/


○ 富士通エフサス・クリエ   NEW!
 「アーティストインタビュー」(4月01日~掲載予定)
    http://jobs.fcrea.fujitsu.com/creenter/

○ 日本ヒルズコルゲート
  NEW!
 「ペットを飼っている有名人インタビュー」(4月01日~1ヶ月間公開予定)
    
http://mypet.hills.co.jp/column/interview/index.aspx


オリコカード   NEW!
 「アーティストインタビュー」(4月01日~1ヶ月間公開予定)
    http://www.orico.co.jp/point/music/artist.html







CD DVD 当着 (^-^)


   待ちに待ったCDとDVDが届きました。
まずは開封して記念撮影。
観ての印象。
   いつ拝見しても若く清楚で清清しく、
それでいて心穏やかな感じになる雰囲気の孝子さん。
誉め事を尽くしても、言葉は足りないですね(^-^)