岡村孝子 2015/11/02 潮の香りの中で 9月下旬から始まった『岡村孝子のあの頃ミュージック』。PCで聴けるはずなのに何故か番組が始まると雑音が入り、孝子さんの声が途切れ途切れになってしまう。どうも録音ソフトとの相性が悪く、それが影響してるようです。近代的なシステムとはいえ、脆弱なんですね。 先日から海を挟んで対岸の、西日本放送の微弱電波を拾いに出掛けている。昔は砂浜で潮干狩りも出来た海岸だったが、埋め立ててしまって、姫路の工業地帯の一角になってしまった。この付近の工業地帯は17時の退社時間が過ぎると、全くの静寂の地。海の見える橋の上に車を停め、20時の始まりを待つ。時折通り過ぎる車と、ランニングの青年が過ぎていく。窓を開くと潮の香りと波音が疲れを癒してくれる。今日も雑音の彼方に、孝子さんの声にひたすら捜す。どこの誰よりも早く声が聴きたくて、ここまで来ました。手を伸ばせば届きそうな高松の電波。遠く某国の電波が恨めしい。 PR