[PR]
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
翌10月5日も晴天でした。 暑くもなく寒くもない、 絶好の行楽日和です。 昨晩の美酒の酔いもどこへやら。 ホテルの食堂で久々の和定食を頂きました。 JR広島から840円でどこへ行くのでしょう。 わかる人、(^O^)/ | |
本線下りに乗車します。 途中の岩国で、岩徳線に乗り換え。 電車が来るまでの一時間、ただボーと。 これから帰途に着くまでの道中を、 岩国駅のホームで、考えてました。 歩いて目的地まで行こうか、、、とも。 その気になるのも最初の目的地は隣駅です。 張りきらなくても、後半は歩きばかりです。 | |
どこかで観た風景に似ている。 でもここはJR西岩国駅です。 今回広島廿日市へ行くと決めてから、 ここだけは行ってみたかった場所です。 柱などはレールを転用しています。 数人の旅客が降りてしまえば、 駅員もいなく、静寂が戻ってきます。 | |
降り立ったホームと改札口を繋ぐ跨線橋。 擦れ違う人もなく、昭和の世界へ。 タイムスリップしたような佇まいです。 当然階段素敵でした。 | |
これも歴史を感じますね。 紺色の国鉄色の制服に硬券の切符と鋏。 そんな風景が蘇ります。 まだこんな駅が残っていたのですね。 撮り鉄さんは、いませんでした(^-^) | |
過ってはここが、 岩国駅と呼ばれていたのですね。 雰囲気に酔いしれていたかったのですが、 ここでの時間は有りませんでした。 錦帯橋行きのバスが出ているはずです。 バス停もなく、訊く人もいない。 錦帯橋まで歩くと30分もかかります。 | |
定刻の時間なのにバスは?と。 眼の中に飛び込んだ物はこれだけでした。 駅前の道路の反対側に留まっただけです。 もちろんロータリーに入ってこなかった。 慌てて駆け寄り、行き先を見ると、 錦帯橋行きでした。 この時の判断がなかったら、 バスを見送っていたでしょうね(^_-)-☆ | |
駅前ロータリーを利用しないなんて、 不思議ですね。 10人乗りは、ひとり貸切状態でした。 ここからは一般観光客へ変身(^_-)-☆ 10分で無事到着。 写真などで観る錦帯橋が目前にありました。 錦川に架かる錦帯橋を渡り、 川向うの岩国城ヘはロープウェーで登ります。 | |
ここでの滞在時間は2時間。 観光施設をフッ飛ばし、 乗り場へ着くと今まさに、出たばかり。 20分毎に出るとはいえ、帰りも同じミスに。 お城の最上階からの岩国市街の展望。 遠く瀬戸内海が見えます。 山上滞在時間10分、すぐに乗り場へ。 でも出てしまってました(--〆) | |
錦帯橋発12時16分高速バスに乗車。 広島本通り手前の広域公園前で下車。 ここでアストラムラインへ。 札幌地下鉄のように、 軌道上をタイヤで走ります。 ここのは高架橋を郊外の里山や、 ビルの合間を駆け抜けて行きます。 車内で見つけた、ホッとするメッセージ。 『一緒に乗るともっとうれしい』 | |
昼食に有りつけたのは14時。 広島の繁華街の一角。 お好み焼きの店を探したが、 なぜか一店舗しか見当たらない。 時間もなくここで済ませ、また地上へ。 最終目的地、元宇品へ。 | |
広島港行きに乗るまでのワンショット。 | |
電車は市街地を外れ、河を渡り 『海の見えるあの人の町』へ。 いや想い出の地はあの日以来、 心の中で美化さていたのかも知れない。 単なる『失恋の地』を、 『甘酸っぱい想い出の地』だなんて(^_-)-☆ | |
わずかに残る記憶の『鄙びた漁港』は、 どこにもなかった。 過っては『宇品』と呼ばれていた元宇品は、 ここから徒歩20分。 広島発の新幹線まで1時間少々。 さてどこまで散策出来るのか。 潮風の方向へ足を進める。 | |
地図の右端が広電元宇品口。 砂州のような箇所を移動し集落へ。 でもそこは別世界でした。 その地には不似合いな巨大なホテルがあり、 その集落を見降ろしていた。 やはり30年の年月は、全てを変えていた。 あの日行くはずだった燈台を目指した。 | |
『あの日の風景』 あの日ふたり、この風景を眺めるはずだった。 西陽は目にも、心にも眩しかった。 あの日のあの人の輝きのように、、、。 尾道での再会は、しばらくしてからでした。 それから10年。 毎年、出逢いの地の北海道を訪れていた。 | |
ラジオネーム『シアワセ ユキ』の由来は、 国鉄広尾線の『幸福駅』、とは表向き。 この時の『氏名』が、本当の由来。 でも頻繁に使用するようになったのは、 それから5年後の1980年。 孝子さんに出逢ってからです。 | |
結局あの日出逢った場所にも、 辿り着けませんでした。 30年余りの月日は長すぎました。 孝子さんに『おいでょ~❤』と誘われて、 宮島、錦帯橋観光と広電満喫の旅も、 残すところ広島滞在時間40分。 広電での移動、30分。 いつもハラハラする行程なんだろう。 | |
また時間ギリギリにホームへ滑り込み。 売店で定番のサンドウィッチを購入。 快い疲れが全身を占めていました。 本日ここまで19500歩、歩いていました。 ほどなくしてホームに入ってきたのは、 憧れの『500系』です。 この出逢いに先ほどの疲れもどこへやら。 思いきって乗ってしまえば、、との後悔も。 | |
人生どこでどんな巡り会いが、 有るかも知れませんね。 『T's GARDEN』で全国各地へ出掛け、 色んなものや色んな出逢いをしてきました。 今後孝子さんが『生涯現役』で有る限り、 ファンのひとりとして『手の届く範囲』で、 静かに見守り応援していきたい。 | |
そしていつまでも少しの好奇心を失わず、 前向きに、 直向きに、 今を生きていけたら、と思います。 今回お世話になったのは『Rail Star』です。 『500系』と誤解していました(--〆) 車内が変???と思ったのは、そのせいでした。 | |
20時過ぎてからの城も良いものですね。 漆黒の闇に白が映えています。 地元にいると、なかなか目にしない風景で、 改めて観光客目線で見ると良いものですね。 ゆっくりと散策も良いかも(^_-)-☆ | |
プラチナチケット。 このチケットを見るたび、 あの日のあの風景が、目に浮かびます。 歌い終わった時の『10秒間の間(マ)』や、 ラストの『あの時の仕草』は、 僕の宝物です。 さて次回はどんな孝子さんに、 再会出来るのでしょうか。 素敵な出逢いを求めて、心は青春です。 | |