ひとりごと 2011/12/31 暮れて行く2011年 もう数時間で2011年も終わろうとしています。 震災や台風で数多くの方々の悲惨な生活を見るにつけ、 何度拝見しても瞼熱くしています。 自らの選挙の事しか考えない政治家や、 天下り先の確保を第一の責務と思っている官僚もあてにせず、 唇をかみ締めてがんばっていらっしゃる方々にも敬服いたします。 国民の勤勉さ、穏やかな気質や他人を思いやる人々に拠ってこの国は、 支えられていると思います。 数々の災害にも、政府の無作為による大多数の貧困層の増加にもデモさえも見られません。 世界中でもこんなに大人しいというか、冷静な民族はいないようです。 そんな人々の心の中に、岡村孝子さんの『夢をあきらめないで』の精神が、 DNAとして仕込まれているのかもしれません。 『頑張りなさいよ』なんて言わないけれど、 となりのあの子もこの子も孝子さんでさえ、 心砕け膝を抱える事もあるんだよ、って。 何の取り柄も無い者には、孝子さんってやはり『未知標』なんですね。 震災以降、ユーチューブのアクセスが増えたり、 『応援歌』的な詩が好まれているのも、 そんな心の拠り所としての『未知標』を探しているのかもしれません。 来年が岡村の孝子さんにとっても、 ファンにとっても素敵な一年でありますように。 PR