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ライブ以外の想い出 その3


  タクシーでたどり着いたのは空港近くの『コンカナ王国』というリゾートホテル。
身分不相応かな?と思いつつも、せっかく孝子さんお誘いのライブ。
ライブチケットの次に予約をしました。
ここにしたのは『もしや』との推理を働かせての結果です。
夜11時半なのにフロントの人は快く対応して頂きました。
ありがとうございました。
建物だけでなく、対応にも満足しました。
夜遅かったので敷地の広さや、ホテルの様子もわかりませんでした。



敷地をしばらく走って現れたホテルの玄関。
どこにでもある雰囲気ですが、
『宿泊』のコテージは、
ここを一旦出て敷地を歩きます。
長いローカを幾重にも曲がり歩きます。
夜で周りの雰囲気はわからないのですが、
ロマンチックな感じいっぱいですね(^v^)
コテージが並ぶ一角の扉を開けると、
そこは全く外界と隔離された世界。
こんなところに泊まってていいのだろうか。
一階にツインベット。二階にも同様。
その階段の途中にあるランプ。
男ふたりには広すぎます(^v^)
家族数人やグループで来るには最高ですね。
二階の窓からは月が見えました。
やっと天候も持ち直しつつあるようです。
それぞれの階で、それぞれの思いを胸に秘め、五島の夜は更けていきました。
明けて翌朝、窓からの風景。
曇より曇っています。
さて船は出るのだろうか。
孝子さんはどこで泊まったのでしょう。
朝食までの時間、露天風呂で疲れを取ろう。
昨晩はわからなかったが、雰囲気たっぷり。
朝のそよ風に吹かれ、
ローカをなんども曲がりたどり着いた。
敷地内にある鬼岳温泉は褐色の濁り湯、鉄泉。
ここでTさんに似た人を見かける。
えっ、正面の姿しか知らないのにTさん?
プライベートの時間だし、
また声かける勇気なし(-。-)y-゜゜゜

敷地を5分もかけての朝食のための食堂が、
コテージとは反対方向にある。
その中ほどは芝生に覆われた空間があり、
視界の一角にはツインの建物。
バイキング形式の朝食。
いつもの倍頂きました(^v^)
空気も美味しいし、昨日の事もあって、
満足満足。
レストランの風景。
ゆったりと時間が流れます。
その一角に再びあの人の姿発見。
確かにTさんに似ている。
もし『数名』なら、確定なんですが、、。
結局声はかけられませんでした。
  

  ホテルフロントで支払も済ませ、港行きの宿専用バスを待ってる間も、
先ほどの人が出てこないか気がかりだった。
ホテル内の売店で、『あみんのライブ』の事を尋ねた。
するとその女性は孝子さんのファンだけれど、勤務のため行かれなかったという。
五島に孝子さんたちが来られてるのに、行けない悔しさ。
話していてその悔しさ、歯がゆさが伝わってきた。
その点ここまで来ている我らは、どれだけ恵まれた環境にいるのだろうか。
行かれないファンのためにも、これからも精一杯孝子さんを応援していこう。

  孝子さんたちもこの五島のどこかに宿泊され、
梅雨とは思えない爽やかなそよ風や、耳に快い鳥のさえずりの元、
スタッフの皆さんと静かに時間を過ごされたと思います。
この島のどこかに孝子さんが佇んでいるかもしれないと思うと、
幸せな時間が過ぎていきます。
あと数時間の間に島内のとこかで再び遭遇するという夢は、
この後叶うのでしょうか(^_-)-☆







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