岡村孝子 2016/05/26 あの頃ミュージック32回目 テーマ 愛知県 「LOVEあいちサポーターズ・あいち音楽大使」に任命されまして就任した。東京事務所で大村知事から直接委嘱状と『あいち音楽大使岡村孝子』と書かれた名刺をいただきました。小学校の6年生の時に読書感想文を書いて、県で表彰されて以来でした。大村知事といろいろなお話をさせていただいて、和やかにあっという間に時間は過ぎていった。撮られた写真は緊張してこわ張った顔で、もうちょっとにこにこやかにすれば良かったな。34年も音楽活動をしているのに、全然写真とか慣れなくてすみませんという感じ。♪ ホームタウン ♪ ♪ ふるさとにて ♪ 20歳か21くらいで大学に戻った時に岡崎市で免許を取りました。1~2年ポピュラーピアノを習うため毎週1回岡崎から名古屋まで、高速も使って車で通ってました。東京に出て来てから、運転するのが怖くなって、ペーパードライバーになってしまった。あの頃は国道1号線もトラックがすごく多くて、ちっちゃな車で一生懸命運転してた。道路が割りと広くて運転しやすかったせいもある。 愛を知ると書いて愛知県!!なんて素敵な県名でしょう。岡崎は語尾に『じゃん』『だら』『りん』がつきます!『こんど天野っちが愛知のサポーターやるらしいじゃん』『天野っちって、岡崎の出身だらぁ』『地元の宣伝、頑張りんよ』って感じです。私も岡崎市出身なのでこの「じゃん」「だら」「りん」よくわかります。『皆さんもぜひ愛知県へ来てみんね ♡』 掛川のホールはステージから見て、ステージを囲んで席が円のようになってる。1列目までの間が何か10mぐらい離れていて、ステージからお客さんが最初よく見えなかった。 ♪ TODAY ♪ 『あいうえ 岡村孝子』 お題は『る』 私は「ルース」という名前の犬を以前飼っていました。ソロデビューをして30歳ぐらいの時に初めて飼った犬です。いつもレコーディングとかとっても孤独でさみしいというか辛い作業だったり若い頃はした。ルースが来てからは私が朝方まで詞を書いていたり曲を書いてると、ソファーの上で待っててくれた。本当に私の音楽活動を精神的な部分で支えてくれてた犬なんですね。実は西インド諸島のモンシュラットと言う所でアルバム「After Tone」のミックスダウンをした。24~5歳の時でそのスタジオの支配人で、イボンヌさんと言う素敵な女性がいらっしゃいました。そのイボンヌさんの2歳になるお嬢さんがルースちゃんと言う女の子。目がくりっとしたその女の子がすごーく可愛くって、そこからルースと言う名前をもらいました。ルースちゃんを注意する時に、プリーズと言うのをまず付けて、何々してちょうだいねって言う。ルースちゃんがちゃんと従うと、サンキューってありがとうっていう言葉を必ず言ってた。たった2歳の女の子に1人の人間として接してて、その親子関係がいいな、なんて思った。私20代だったけど、いつか自分に子供ができたら、そんな親子関係を築けるといいな。親になったら、これしちゃダメあれしちゃダメってすごく怒ってしまって、なかなかうまくはいかない。 ♪ looking for dream ♪ PR