忍者ブログ

   

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


Christmas Picnic 2013 の告知

◆岡村孝子スペシャルライブ2013 "Christmas Picnic" NEW!

  ○2013年12月22日(日)
 渋谷公会堂 [ 東京都渋谷区宇田川町1番1号 ]
   ・開場17:30/開演18:00
   ・チケット料金 : 全席指定¥7,350(税込)
            ※3歳児以上からチケットが必要になります 
   ・問い合わせ : ディスクガレージ [ TEL 050-5533-0888(平日12:00-19:00)]
   ・一般発売日 : 11月10日(日)
 ★★ 今回の「Christmas Picnic」は東京公演のみになります。★★ 
 ※FC会員チケット先行予約のご案内は9月初旬にDMにてお知らせいたします。




PR

虹のパレット ~今はつらくても まちがってないよ~


虹のパレット:今はつらくても、まちがってないよ=岡村孝子 

毎日新聞 2013年08月19日 地方版


 先日、コンサートで大阪駅に行った時のことです。迎えに来ていた車に乗りこもうとしたその時「孝子さーん」という呼びかけに振り向いてみると、よくコンサートに足を運んでくださっている女性が2人。遠方からの友人と待ち合わせた後、私たちの到着を待ってくださっていたとのことでした。


 今年もお会いできた喜びに二言三言、声をかけ合い「では、またね」と会場に向かいましたが……。そう言えば、最近、会場で顔を見かけなかったなあ、忙しかったのかしら?なんて思いながら、お二人から頂いた手紙に目を通してみると、お一人はご主人の仕事のことで少しバタバタし、もうお一人は体調を崩されていたということです。


 そして私と同年代の彼女たち、「最近の友人との会話と言えば、もっぱら自分の病気のことと介護のことです」と。


 「うーん。すごくわかる」(笑い)


 私の音楽を聞いてくださる女性は、本当に同じ時代を共に歩いてきたといった方が多く、20代の頃、男女雇用機会均等法世代の私のコンサートは、圧倒的に女性が会場を占めていました。


 ところが30代から40代にかけて(多分、多くの方が結婚をし、家事や育児に忙しかった頃)ぐっと女性が減り、寂しいなあーなんて思うこともありました。


 それが40代になり、私もシングル(エヘヘ)としてライブ活動を再開した頃から、ポツポツと女性のお客さんが再び会場に足を運んでくださるようになりました。


 育児などが落ちついて、少しだけ自分の時間を取り戻せたのでしょうか。時には小さなお子さんと一緒にいらっしゃる方も。


 50代になった最近では、私も父の闘病や他界など、生きていく中で避けられないさまざまなことを経験し、それを言の葉にして歌うようになり、私にとって絵日記である音楽のページも、かなり色合いが変わってきました。


 今年リリースしたアルバムは「NO RAIN, NO RAINBOW」といいます。ハワイのことわざで「雨なくして虹なし、雨が降るから虹が出る」という意味ですが、私はこの言葉を「悪いことの後には、きっと良いことがあるよ」といった意味でとらえています。


 デビューして30年の中で、この10年くらいは、つらいことやしんどいこと、不条理なことをいっぱい経験したように思います。



 私は、普通に結婚して子供が2人とか3人できて、もしかしたら音楽から離れてしまっても、そこに幸せを感じて生きていくタイプだとずっと思っていたので、この想定外の山あり谷ありの人生に一番自分が驚いているんですけど……。


 でも、ちょっと客観的にシビアな目で俯瞰(ふかん)している「岡村孝子」からふり返ってみると、そういう経験をしたおかげで、いろんなことが少しはわかる大人になれたんじゃないの?みたいに感じます。きっとまちがってなかったって。


 たぶん、その時期はとってもつらくて膝を抱えたんだろうと思うけど、気付いたら前に進んでいた。だから、今とても悲しいことのただ中にある方には「きっといつか前に進んでいるからね。あなたが前を向いて一生懸命歩こうとしている間、私は音楽を通して一緒に寄り添うからね」って伝えられたら……。


 「何もまちがってないよ」って。(シンガー・ソングライター)


      ◇



==============


 ■人物略歴

 ◇おかむら・たかこ

 1962年、愛知県岡崎市生まれ。椙山女学園大学在学中に同級生の加藤晴子さんとデュオ「あみん」を結成、デビュー曲「待つわ」は82年のヤマハポピュラーソングコンテストでグランプリに。85年にソロデビュー。87年に発表した「夢をあきらめないで」はロングセールスを記録した。今年3月にアルバム「NO RAIN, NO RAINBOW」をリリース。現在、全国コンサートツアー中。







20年前に戻りリクエスト(*^^)v

孝子さん、お帰りなさい神戸文化ホールへ。

前回神戸でライブを開かれたのは20年前で、まだファンになりたての頃です。

たつのや大阪で開かれたものだから、神戸でと訊いて正直信じらませんでした。

20年あまり応援してきた、孝子さんからのプレゼントと感謝します。

また事情があり参戦できないファンの分まで、応援したいと思います。

ありがとうございます。



  20年前、神戸文化ホールは2度来られています。

1991年10月11日  7thアルバム「Chou-fleur」ツアー

1993年11月17日  9thアルバム「満天の星」ツアー



  当時もおそらく『アルバムを背負って』なので、

独断でリストアップし、その頃の作品を懐かしんでみます。


満天の星


夢見る頃を過ぎても


  アルバムには関係なく、これは外せないですね(^v^)

砕ける波に



   神戸ではやはり『異人館』ですね。

あの日の風景 (あみん)


あの日の風景 (岡村孝子)







岡村孝子コンサートツアー2013 神戸で聴きたい曲

   関西でのライブでの、神戸市内の会場は何年ぶりなんだろう。
で、風の噂(わかってるくせに(*^^)v)では、メールのリクエストは採用されても、
曲の採用は無いようだ。
それでもファンとしては、とうてい無理とわかっていても聴きたいもの。
95%無理でも、残る5%に望みを卓して、ブログよりリクエストします。
   今年の夏ほど、この夏を嫌だと感じた事はありません。
でも孝子さんの声聴いていたら、心には涼やかな風が吹いています

神戸(須磨海岸)の風景を思い浮かべ、孝子さんの作品を味わいたいと思います。

夏の日の午後





潮の香りの中で






風は海から





あの夏の海








『T's GARDEN SPECIAL 大阪』 

過去に何度か通った駅から数分の町並み。
ここに立つと、会場入り口まで5分。
心躍りますね(*^^)v
前回は?と調べるとかなり昔です。
孝子さんでは、来てませんでした(^v^)
はたして誰?
  ここまで来ると会場の一角が見えてきます。
以前と違うのは、『オリックス劇場』の看板でしょうか。
手前の公園も少し小奇麗になってました。
  入口の様子。
以前はこの左にも建物が有り、それが中劇場とYHのはず。
そしてこの中劇場も記憶の彼方に利用したような、、、。
このガラス張りの建物の左には、今は不動産会社の建物。

 
  着いた時にはもう開場していました。
孝子さんのポスターや関連の電子掲示板を探しましたが、
まったく見当たりません。
ここへの道中にも一枚も張ってない。
係員に訊くと、ホスターどころかチラシも無いという。
こんな事初めてです。
  今まさに始まろうとしているライブがわかるのは、
この手書きの看板だけ。
当然ライブ後のセットリストの掲示もありませんでした。
  ロビーに入ると、見覚えのある有志一同の笑顔。
しばしの孝子談義。
僕以外はここでのライブでもう何か所目?!と、
いう熱心なファンばかり。
恐れ入りました(^v^)
  席に付いてがっかり。
高低差はなくステージも低く、全く孝子さんは見えず。
孝子さんが傍に来ても、前の人の頭で見えず(^'^)
『指差し』なんて縁のない席でしたが、楽しめました。
大阪厚生年金会館(ウェルシティ大阪)  在りし日の大阪厚生年金会館。
左の部分がない?ようです。
 『大阪の孝子さんファン有志』が作成したうちわです。
同封の注意書きにも、
30年間孝子さんのファンとして、
応援してこられた熱い思いが伝わって来ました。
アンコール曲『ずっと』でニョロ、ニョロしてきました。
ファンにとって想い出深く、またうちわは記念になりました。
孝子さんにとっても想い出深い大阪になったと思います。
『大阪の有志』の方、ありがとうございました。
事前の各所への折衝、おつかれさまでした。











































































     


  『ミンオン主催』ということでの盛り上がりの心配もなく、
また恒例になってた『長ったらしい掛け声』や『プレゼントの輩』もなく、
孝子さんとバンドと孝子ファンが奏でる『タカコワールド』に陶酔してきました。
特に本編は『心の正座』で、静かに孝子さんの歌声やMCに聴き入っていました。
また手拍子も完璧なくらい纏まっていました。
これってファンクラブ100%じゃないかと思う位でした。
『初めての人アンケートで70%   ネットラジオ知ってる人は前から10列くらい』の状況で、
よくこれだけ纏まってたと思います。
心はひとつ、ってことですかね。
孝子さんもそんな大阪の雰囲気が好きらしく、
楽しまれている姿を見ていると、こちらも嬉しくなりました。
またあるファンの方は、孝子さんのMC一言一言に頷いていたり、
ハンカチで目頭を押さえたり。
席の位置が悪い分、孝子さんの曲やMCに耳を傾けたり、
会場のあちこちの様子を楽しむというメリットもありました。
当然『身体ホグシコーナー』や『虹追い』などでは手だけでなく、
肩まで痛くなるほど応援してきました。
大阪独特のチャチャも短く的確で、ライブの進行を妨げない小気味良さもたまりませんね。
しかし座席の位置の悪さで今回は孝子さんとのアイコンタクトも、
当然孝子さんからの『指差され』もありませんでした。
しかしそんな事より孝子さんが、『大阪はイイ所だよ』とか、
『大阪って不思議で魅力的、もっと行ってみたい』なんて感じてもらったら、
ファンとしてこんな嬉しい事はありません。
『あなたにめぐりあう旅』の歌詞のように、わが故郷 姫路でもお待ちしています。

~知らない景色がある いつかは出会うあなたが そこに待っている~


  時間の関係で出待ちも出来ませんでした。
ライブ後道すがら、たつののライブの時のファンの方と孝子談義に興じた事は、
ファンとしては何にも代えがたい幸せな時間ですね。
共感する事、新しい発見など時間はいくらあっても足りませんね。



    


  3階の両サイドまでお客さんが入り、平日としては『大入り』でした。
その事はMCで孝子さんも仰ってましたね。
この会場をこれだけ埋めるのは、やはり孝子さんの魅力と、
『ミンオン』さんの組織力のお陰ですね。
ファンとしても心行くまで楽しめました。
孝子さん、ありがとうございました。
またのご来坂、お待ちしています。


  次回は『港の見える街』でお会いしましょう。








    セットリスト
 
 1.どんどん
 2.四葉のクローバー
 3.電車
 4.勇気 ~courage~
 5.forever
 6.ありがとう
 7.大切な人
<休憩>
<アコースティック>
 8.はぐれそうな天使
 9.ふるさとにて
10.あしたの歌
11.運命なら・・・
12.NO RAIN,NO RAINBOW
<身体ホグシコーナー>
13.adieu
14.星屑に願いを
15.あなたにめぐりあう旅
<アンコール>
16.夢をあきらめないで
17.ずっと
18.虹を追いかけて



   お会いする日を楽しみにしています(^v^)


         シアワセ ユキ