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横断幕送付完了


   想い出深い横断幕をタカコクラブに送付した。

その送付完了のハガキが届いた。

もしかしたら『受け取り拒否』も覚悟していた。


   これで去年の夏からの『お誕生日おめでとう』プロジェクトもこれですべて完了した。

心の上では2月10日に燃え尽きたものだが、『横断幕のその後』に関し迷っていた。

自宅に保管というものひとつの選択肢。

でもいつまでも『過去の想い出』に、すがっている訳にはいかない。

想い出は想い出として綺麗なまま残していたい。

タカコクラブに送付に関しても、戸惑いがあった。

送付なんて、迷惑の極みかもしれない。

ファンが一方的に行った応援の後始末として、取られないだろうか、、、と。

でも6名と少数での行為に関し、孝子さんからのお叱りの言葉も無い事に味を覚え、

この横断幕をタカコクラブに送付しても許されるのでは?と。

孝子さんの温かく、広い気持ちで受け取ってもらえると判断しました。



   ありがとうございました、孝子さま。










  








 同封の手紙

      岡村孝子さま

  新しいアルバムの発売、おめでとうございます。
PV『大切な人』何度も観て聴いて惚れぼれし、歌詞が心の隙間に沁み入ります。
『人生の道標』の作品がまたひとつ増えました。
ありがとうございます。

  さて今年の2月の綾部 たつのでは横断幕を挙げ、
孝子さんを驚かせて申し訳ありません。
孝子さんはいつも『私には何もできないけれど』と仰いますが、
貴女の微笑み、作品に出てくる歌詞の数々に励まされています。
ファンの多くは、そんな孝子さんに何もできません。
『声なき多くのファン』のそんな思いを何らかの形にしたものが、今回の横断幕でした。
お誕生日から10日ほど過ぎてからのお祝いでしたが、ご迷惑ではなかったでしょうか。
改めて51才、おめでとうございます。
当初ファンのひとりとして、こんな事を行って良いものか迷いました。
仲間に相談の結果賛同を頂き、
綾部の会館を通じて孝子さんサイドにも根回しをして頂きました。
最前列だっただけに、横断幕の大きさや挙げるタイミングなど、ライブの進行を妨げたり、
後部座席の方々にご迷惑をかけないという姿勢で行ったなどが、
今となってはもう懐かしい想い出になりつつあります。
ファン歴20年あまりで一番の想い出になりました。

  そんな想い出の横断幕ですが、このまま手元に保管していては前に進めません。
孝子さんの子供たちであるファンは、いつも前を向いて進んでいかなくてはなりません。
懐かしさにいつもたたずんではいられません。
ひとつのケジメとして、この横断幕を受け取っては頂けないでしょうか。
ライブで『孝子さん、ありがとう』とか『がんばって』などと、
掛け声の発せられない大勢のファンの気持ちが詰まったこの横断幕。
『お誕生日おめでとう』の横断幕を挙げたのはたかが6名でしたが、
いつも孝子さんを見つめている大勢のファンの気持ちがこもっていると、
シアワセ ユキは信じています。

   大阪のオリックス劇場はもちろん、
今後発表されるであろう関西圏内のライブには、
出来得る限り参加していきたいと思います。
そして孝子さんから英気をもらい、いつまでも若々しくいたい、と思います。
また孝子さんも時には、全身のチカラを抜いてゆっくりしてください。
でないと疲れはある日突然襲いますよ。
いつまでも孝子さんの生涯現役を願っています。

     2013.3.19 シアワセ ユキ




























   

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