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愛がほしい

   またまた、同じような事を改めて記してみました。
CPで唄われた作品アルバムもしも大阪CPアルバム
1リベルテ『liberte』リベルテ『liberte』
2愛がほしい『Eau Du Ciel』雨の街『夢の樹』
3月が泣いた夜『liberte』ひとりごと『私の中の微風』
4Good-Day 『Chou-fleur』私はここにいる『liberte』
5 夢の樹 夢の樹輝き『SOLEIL』
6今日も眠れない『私の中の微風』愛がほしい『Eau Du Ciel』
7Believe『SOLEIL』Kiss『Kiss』

  年末は孝子さんと一緒、の合い言葉で催されるクリスマスピクニック。

25年前に知った作品がなんとこのライブで採用、なんと2曲目で唄われました。

それも記念すべき『ファンの集い』である今回のCPで、長年の夢が叶いました。

独特のイントロですぐにピンときました。

1曲目の『リベルテ』で固まってたのに、このイントロ聴いて完全に放心状態でした。

お江戸まで遠征したからといって、

まさかここで聴けるとは夢にも思っていなかったから、

全く心の準備なんて出来ていませんでした。

  ところでこの曲がなぜ渋谷のCPでの、リストに挙がったのだろう。

バンドの方のリクエストては無いようだから、

孝子さんご自身の選曲によるのだろう。

しかし数ある孝子さんの作品の中から、

この曲を選ぶにはそれなりの理由があるのだろう。

いくらひとりリクエストしたといっても、もっと濃いファンの方々や、

あみん当時からのファンの方もいらっしゃる。

リクエストの数や、思い入れの文章を書かれる方も孝子さんのファンには多い。

そんな星の数ほどいらっしゃる孝子さんのファンのリクエストの中から、

これまた岡村孝子さんの秀逸の作品から7曲を選ぶにには、相当の体力がいる。

現に自分自身のブログの中で選ぶにあたっても、相当悩む。

やはり『暗い孝子さん』『直向き、一途な孝子さん』の作品に今でも思い入れが強い。

だから『30年史』といってもどうしても、

アルバム『Chou-fleur』までの作品を選んでしまう。

前期の『カタムラカタコの世界』の作品が快い。

『Chou-fleur』が出た当時も、

当時のファンからは、色んな意見が出たようだ納得もする。



  ファンの末席にいる者のリクエスト『愛がほしい』が採用されるなんて奇跡に近い。

ファンの集い、長年応援してきた方々の感謝を込めての選曲というのであれば、

他の曲も多数候補に挙がったに違いない。

アルバム『Eau Du Ciel』から『愛がほしい』以外の作品をもしも選ぶとしたら、

『愛を守りてれなくて』だが、他のアルバムからも聴きたい作品は山ほどある。

ひとりのファンでさえこんなに迷うのに、

孝子さんご自身は、選曲に神経を擦り減らしたに違いない。

『愛がほしい』はすんなり孝子さんの候補リストに挙がったのでしょうか。

  

  いつの日かライブで孝子さんの生歌で聴きたいと思ってて、

年始からツキまくってる一年の最後を締め括る記念すべきライブで、願いが叶ったのだから、

もっと素直に喜んだらいいのだが、『歪んだ』精神構造ではどうしてもこんな思いがよぎる。

いつの日か孝子さんに『愛がほしい』の選曲理由を訊いてみたい。

案外もっと簡単な理由なのかも知れない。


             


                                      







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