|  | 庭先の『桜桃』に佇むウグイスです。 ぴょんぴょんと枝から枝へと忙しく蜜を啄みます。
 モズが来るとしばらくは帰ってきません。
 そんな春の日の穏やかな日が、羽咋への旅の始まりです。
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|  | 当初予定していたサンダーバードの指定席は取れなかった。 そもそも3連休の初日の午前中の予約を、
 前日に入れるというトンマな事をしてしまった。
 『女子力』を取るか、金沢散策を取るかギリギリまで迷ったためです。
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|  | ダメ元で午前中最後のサンダーバードに予約を入れ、 その前のものに乗れればとの思いで新大阪に着くと、
 以外と空いていたので予約していた前のサンダーバードの自由席に飛び乗った。
 ここから2時間40分の旅である。
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|  | 今回の旅では地元の私鉄は諦め、 『美味しいもの』の食べ歩きと、
 晴れれば『日本海に沈む夕陽』を撮りたかった。
 叶わぬ思いだが、ダメ元でスリルのある日程を組んでいた。
 一時間に一本しか止まらぬローカル駅や、
 地元のバス路線も楽しみでもあり、不安でもあった。
 時間短縮のために別路線へ歩いての移動も、覚悟していた。
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|  | 13時半、金沢駅着。 ネットで調べてた『もりもり寿し』の駅前店。
 金沢市内にも2店あるのだが、時間的にはここしかない。
 美味しいものを安くとの事だったけれど、
 14時近くになってもすごい人だかりでした。
 
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|  | 受付機を見て、ガッカリ。 まだ11時半の人が待っている。
 念のため店員に訊くと、わからないが2時間待ちは確実だとか。
 席に着く頃は16時前になるのか、、、。
 諦めて同じフロアの別の店にした。
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|  | とんかつ『富金豚』にした。 比較的店内も広く、回転も速そうだった。
 あまりうろうろしても時間のロスである。
 何しろ遅くても15時24分発の電車に乗りたい。
 
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|  | その店のお勧めとの事で、『厚切りロース豚カツ定食』を注文。 久々の『肉』です(^_-)-☆
 サクサクの衣に旨みたっぷりジューシーな豚カツとのふれこみ。
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|  | でも少し大き過ぎ、まるでワラジのよう。 遅い昼食とはいえ、途中で満腹、挫折。
 ご飯も少し○○○。
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|  | ゆっくりと観光の時間もなく、いや当初から予定もない。 駅前広場をパチリ。
 駅前の巨大アーチ状の建物も上から見ても、すごいスケールですね。
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|  | 改札へ急ぎ、もしかしたら一本早いのに乗れそう。 ここからは七尾線での旅です。
 一時間のんびりの旅。
 過って能登の先端まで自転車でサイクリングしていたあの日、
 まだまだ若かったのです(^_-)-☆
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|  | 15時発の『能登かがり火』が今まさにホームに入ってきました。 予定より早く羽咋に着けます。
 会館へ行く前に宿にチェックインが出来ます。
 名前通りのペイントなどを施しているとの期待があったのですが。
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|  | 能登では大きな町、羽咋。 この町は『千里浜なぎさ』と『宇宙人』で町おこしをしている。
 海岸は過って自転車で走った。
 夕陽の美しい海岸で名が知れている。
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|  | 宿へ急ぐ。思ってたより遠い。 この道を再び戻り、駅を挟んで反対側のコスモアイル羽咋へ急ぐ事になる。
 途中発見した雪国らしい『信号機』。
 『電球』だった頃は、信号機って縦に設置してあり、
 雪国育ちでは無い者にとって珍しかった。
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|  | 民宿『はまなす』。思ってたより立派な今晩の宿である。 雰囲気的にゆっくりしたい、、、と。
 建物も立派。古い感じだけれど、隅々まで綺麗でした。
 その上ここの女将さんが話し上手で、
 田舎のない僕には田舎へ帰ったかのような錯覚を覚える。
 海岸まで5分の距離。時間が許せばゆっくりと散策したい。
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|  | どこへ行かれるかとの問いに『あみんのコンサート』で話が弾み、 結果会場入り口まで送って下さった。
 ありがとうございました。
 予定より一時間くらい早く着いてしまいました。
 誰も居ない、まさかの展開でした。
 いつものように会館まわりを散策、某所も発見。
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|  | 会館入り口のポスターなどは当たり前。 今回のライブでこんなの発見、この町の意欲が感じられます。
 前売り券発売も、会場と市役所のみとの意気込み。
 ファンとしてはチケットの確保が大変ですが、本来の形ですね。
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|  | 『UFOの町』として頑張ってるようですが、 さすがにこれには絶句。
 ここまでするか、、、と。
 町の至る所にUFO関連のグッツがあるようですが、
 役所としての頑張りには敬服します。
 どこかの『補助金』ばかり当てにする市町村とは大違い。
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|  | もちろん女子トイレも同じような図案でした。 | 
|  | ライブ会場は丸い建物の後ろ側の四角い建物。 丸い建物内には、『宇宙関連』の物だらけ。
 孝子さんを追って来た者には、ちょっと場違いのよう。
 高校生の時、宇宙や気象に興味を持ってたけれど、それは過去の夢。
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|  | 館内はまだ慌ただしく会場準備中でした。 今までの会場だと、これらの事が全て完了してからの入場なのに、
 準備のドタバタを見てしまいましたね。
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|  | グッツ売り場。 最近はコンサートパンフレットしか買わない。
 キーホルダーとか、タオルなどにも興味がないファンって失格なのか。
 いや、それらにかけるより、一回でも多くライブに参加したいため。
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|  | Sさんから最前列のプレミアムチケットを受け取り、最前列席へ。 ステージが低く、また『モニター』の配置も邪魔にならないベスト席でした。
 ありがとうございます、Sさん。
 遠路はるばるのチケット確保のドライブお疲れ様でした。
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|  | 休憩を挟んでの至福の2時間はあっという間に過ぎました。 あみんも良いけれどやはりソロ孝子さんの方が落ち着きますね。
 どうしても『あみん スマップを歌う』あたりが中弛み。
 いやいや贅沢言っちゃダメですね。
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|  | ライブ後出待ちをしました。 しかし孝子さん、ハコさんはバスにスーと乗られてしまいました。
 ファンとしては残念ですが、お二人ともお疲れだったのですね。
 途中のコンビニの店内に貼られていた『沢田聖子さん』のポスター。
 CD発売のお知らせです、ここで再会するとは何かの縁???
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|  | そして一番落ち着ける同志とともに『孝子さんのポストカード』に見つめられ、 居酒屋で孝子さん談義に花が咲きました。
 気の合う仲間に囲まれ、憧れの孝子さんの事を肴に話するって最高の幸せであります。
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|  | これがそのチケットです。 孝子さん、ハコさんとファンを結ぶ一枚の小さな紙だけれど、
 これが色んな思いを繋いでくれます。
 苦労や優しさ、感謝と人の温かさ。
 孝子さんのファンになって本当に良かった(^_-)-☆
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|  | 閉店時間までたっぷり、北陸の美味しい肴と美味しい地酒。 そして現実の世界から遠く離れた羽咋の地で、心行くまで酔いしれたひとときでした。
 こんなひとときをプレゼントして頂いた、孝子さんありがとう。
 そして大切な時間を共有して頂いた、Sさん、U/Hさん、bさん、ありがとうごさいます。
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