ひとりごと 2015/11/19 晩秋の夕暮れ 晩秋の夕暮れ。秋の陽はつるべ落としとは言われながらも、ゆっくりと一日を振り返る時間くらいはある。いつの頃からか暮れなずむ夕景が、心を癒してくれている。目を見張るような夕焼けを見ていると、いやな事も忘れシャッターを切ったり、逆にシャッターを切るのを忘れて見とれている。期待している時には、案外つまらない日没に終わってしまう。そんな時はドッと疲れが増す。逆にカメラを持たずに出掛けたり、電池切れの時に限って、素晴らしい夕焼けに出くわす時がある。自分の運のなさを思い知らされる。悲喜交々である。 PR